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August 1, 2018

イギリスのコンテンポラリーダンス教育の一翼を担う
トリニティ・ラバン

グリニッジ近くのクリークサイドにある
素晴らしい校舎で2週間のサマースクールが開催されました。

ヨガクラスの様子

今年の3月、日英ダンス協会の出願サポートで出願、
現地サポートを利用して参加された学生さんから
参加の感想を届けていただきましたので、以下にご紹介します。

2週間を通して、様々な方と関わり
もっとダンスが好きになりました。

マクミラン寮の部屋(全てシングルでトイレシャワー付きでした)

学校の設備は想像していた以上に充実していて
セルフの氷があったり、
ゆっくり寝られる場所が設けられていたり
困ることもありませんでした。

休憩時間にゆっくり休める場所

寮も比較的きれいで、
クーラーはありませんでしたが、
窓を開ければ特に暑いと感じることはありませんでした。

マクミラン寮の内部。いくつかの部屋に分かれていて、キッチンやラウンジを共有します。

マクミラン寮へはグリニッジ天文台近くの駅からバスまたは徒歩で。

私が特に楽しかったレッスンは
バレエとウェイン・マクレガーのクラスです。

バレエは日本で受けるレッスンとは
進め方が全く違いました!

ラバンの先生が振り付けたコンテ作品を上演する様子

日本では出来ていないところを
ひたすら注意し直していくレッスンですが、
ラバンで受けたレッスンは
生徒の良い点を褒め、
見本にして更に良くなるように
他の生徒にまねさせて伸ばしていました。

夜のコンテ公演を観た後、フィードバックしている様子

ウェイン・マクレガーのクラスも
生の演奏で気持ちも乗りやすく
次々と振りを進めるので
無駄な時間がなくて、
集中して受けることができました。

金曜日の夜に見たコンテ以外にも
ラバンのダンスシアターなどで
コンテを計3回も無料で観れました。

学校カフェのごはん!

今回のサマースクールは
29か国から100人以上の参加だったそうです。

一生忘れられない贅沢な経験ができ、
大変感謝しています。
本当にありがとうございました。

とっても充実した2週間だった様子が

伝わってきました。

来年はもっと多くの学生さんたちに

サマースクールを体験していただきたいなと思います。

トリニティ・ラバンの日本講習会は

2018年10月27日~28日

詳しくは、こちらから

June 21, 2018

うっとうしい梅雨の時期。

雨が大切なことは分かっているけど、

早く夏本番にならないかな、

と思いつつ、日曜日にはまた日本を離れてしまいます。

ベルギーではP.A.R.T.S.のサマー公演も鑑賞する予定です。

レポート乞うご期待!

さて、夏と言えば恒例のインテンシヴ(集中講習会)です。

大会や合宿で忙しい高校・大学生の皆さんのために

今年はかなーり夏も遅い時期に設定しました。

8月26日~30日の4日間

埼玉県の尚美学園大学

素晴らしいスタジオ設備をお借りして

イギリス・コンテの今をお届けします!

来日メンバーは

これ以上ないほどの豪華さ。

ここは一番、頑張って参加してみてください。

こんな世界があったんだ!

ということを分かっていただけると思います。

コンテンポラリーダンスの講師は

あのプレイス劇場の前チーフ・エグゼクティブ

ケネス・サープ先生を招聘します。

先生はご自身もプレイスの卒業生

リチャード・オーストン・カンパニーで活躍後

イギリスの様々なダンスシーンをけん引し

今ではその第一人者として人々の尊敬を集めます。

イギリスだけでなく、

ヨーロッパにも広い人脈を持つサープ氏

海外進出を目指す方にとっては

レッスンを受けるだけでも

色々と収穫はあるんじゃないかな。

今回はグレアム(グラハム)・メソッドをベースに

サープ氏のオリジナリティを加えたテクニッククラス

クリエイティブ(創作)のレッスンを主眼に

4日間のコースを設定しました。

最終日にはもちろんゲストにお越しいただける

パフォーマンスを予定しています。

伴奏には、ホフェッシュ・シェクター・カンパニーの最新作

「グランド・フィナーレ」の音楽家も務める

音の魔術師サビオ・ヤニャックが同行

彼の音楽で身体を動かすだけで、

新しい世界が見えてくるでしょう。

あさイチのバレエクラス

現在ロイヤル・バレエ団の舞台にも出演中の

ダミアン・スタークが担当

マシュー・ボーンやランベールなど、

コンテンポラリーダンス・カンパニーでの

バレエクラスを教える先生です。

詳しいタイムテーブルや概要は

こちらのリンクから。

絶賛お申込み受付中です!

June 11, 2018

ザ・ウェルズそして日英ダンス協会が
毎年行う夏の
コンテンポラリーダンス講習会で紹介してきた、


リー・スマイクル率いる
ショーディッチ・ユース・ダンス・カンパニー。

イギリスで唯一、
公的な補助を受けない
独立したユース・ダンス・カンパニーだ。


レガット・スクール・フォー・バレエ&コンテンポラリーダンス校長

リー・スマイクル氏。

SYDの創設者だ。


リーが校長を務めるレガット・スクール・オブ・ダンスのある
ブライトンのアート・フェスティバルで上演するということで、
ロンドンから特急電車で南へ約1時間、
夏のリゾート地としても人気のブライトンまで行ってきました。


ブライトンは海辺のリゾート地。夏は夜10時近くまで明るい。

7月30日~8月4日

この地でブライトン・インターナショナル・

バレエ&コンテンポラリーダンス・サマースクール

が開催される。

会場は元教会を改装して、
市民の芸術活動の場となっている建物。

スタジオでもなく、プロセニアムでもない会場でしたが、
ヘンゼルとグレーテルが森に連れて行かれるまでのプロローグは、
彼らの家を模したセットを背にしたフロアーを
観客が囲むようにして鑑賞するところから始まります。

悪役はいつも面白い!(魔女に仕えるカラス役)

こういうのって、
ダンサーと観客との距離が極端に近くて、
物語の中に取り込むには、とても有効な手段ですね。

彼らが森に連れて行かれてからは、
隣接するやや広めのスペースへ移動
(祭壇が置いてあるべきところ)
今度は少しだけ離れたところから、物語を見守ります。


継母の正体である魔女、
魔女に仕えるカラス(後から寝返る)


そして子どもたちを助けるウサギが登場するという
題材の童話を少し捻った作品ですが、

両親のデュエット、
魔女のソロ、
カラスのデュエットなど、


ところどころに見応えあるダンスが散りばめられていて、
あっという間の1時間でした。


私にとっては、久しぶりに再会する
若いダンサーたちが
舞台にも観客席にもいて、
彼らの活躍を聞くのも嬉しい夕べとなりました。


既にランベールやプレイスを卒業してヨーロッパで活躍する元SYDメンバーにも再会!
ダブルで組まれた今回のキャスト。
拝見した出演者は、
ノーザン・スクール・オブ・コンテンポラリーダンスの修士コース「Verve」の卒業生2名、
ロンドン・コンテンポラリーダンス・スクール(...

June 10, 2018

1)THE TITLE IS IN THE TEXT
振付:Javier de Frutos
音楽:Scott Walker

2018年4月27日(金)
バレエ・ボーイズ:”Fourteen Days (14日間)”
@サドラーズ・ウェルズ劇場(ロンドン)


Ballet Boyz "Fourteen Days"公演ポスター2018年4月
公演は2部制
前半は「バランス」と「アンバランス」をコンセプトに創作

された4つのオムニバス

舞台中央に置かれた巨大なシーソーを使い
様々な形状を取りながら
バランスを取ったり崩したり。

音楽は街中の音やノイズ、会話やメロディーの混ざったもの。
時おりの大音響が緊張感を増して面白い。
見ていて飽きない楽しい作品。
去年ロイヤル・バレエ・スクールを卒業した
ショーン・フラナガン
小柄な身体の身軽さを存分に生かすことのできる作品
Good choiceだったんじゃないかな、バレエ・ボーイズ

 
2)HUMAN ANIMAL
振付:Ivan Perez
音楽:Joby Talbot

花柄のシャツに黒のショーツを履いた男性たちが
ステップを変えながら
円をぐるぐる走っている作品
うーん、来シーズンにはパリオペに振り付けることになっている
ペレスの作品としてはどうなんだろう?
1日でできそうな作品だった。


3)US
振付:Christopher Wheeldon
音楽:Keaton Henson

今回の大金星
ウィールドンはロイヤル・バレエの振付家でアリスや冬物語が有名
作曲家タルボットとの組み合わせには食傷気味だったので
ヘンソンの美しい音楽が心地よかった

男性二人のデュエットは
終始流れるようなムーブメント。

単に同性愛のロマンティシズムや
エロティシズムに陥らず


二人の間の愛情や信頼
二人であることの意味を深く表現していた
本当に美しい作品で、

ウィールドンのデュエットは
間違いないことを再確認した幸せに浸った瞬間でした。


たったの8分間だったけれど
是非もう一度みたい作品。
ダンサーの上手さも格別。

4)THE INDICATOR LINE
振付家:Craig Revel Horwood
音楽:Charlotte Harding
ただひとつ、よく意味のわからなかった作品(笑)
突然ブロードウェイを出されても、
うーん
と唸らざるを得ないもの。


折角クロッグ...

June 9, 2018


2017年に構成された
ホフェッシュ・シェクターの
ジュニアカンパニー公演「SHOW」を観てきた。
 


開始5分くらいは、
お決まりのシェクターのムーブメントで始まり。
背中を丸め手を少し上に上げて進む、
その独特なムーブメントは、
ややもすると徳島の阿波踊りみたい。
 

ただ重心はあくまでも下にあり、
上半身は脱力していることが多い。
ホフェッシュは一言でいえば、
「COOL(カッコいい)」
 

会場のリリックシアター(ハマースミス)は小さいながらプロセニアム式のしっかりした劇場


 

ブレイク作品となった
Political Mother(ポリティカル・マザー)、
↑いよいよ日本公演のウワサ!

そしてSUN(サン)と立て続けにヒットを飛ばして
確実にファンを増やしてきた。
 


2016年のロイヤル・オペラハウスの
新作オペラ「オルフェオ」では、
長編オペラに振り付ける偉業
(これは実に面白かったし、
オペラファンならずも観に行く
多くのダンスファンを魅了した!)


2017年にはGrand Finale(グランド・フィナーレ)では、
「え?引退するの?」なんていう憶測をよそに、
その大げさな題名に相応しい
人々の人生の終焉を見せてくれた。
 

「グランド・フィナーレ」は
ダンサーにとっては青あざが絶えない
過酷な舞台だと思う。
 

全身の力を抜いて床に倒れる、
そして引きずり回されて踊らされる死体
という振付が強く印象に残る作品だった。

きっと今のホフェッシュの流行りは
「骸(むくろ)」
なんだろう。
 

ジュニアカンパニーの面々も、
たくさんアザを作らされていた!
でもあのホフェッシュの作品を踊れるんだから
全然へっちゃらだろう。
 

シグニチャーのムーブメントは
最初の数分と、
時々現れる群舞。

いやあ、かっこいい。
 

でもこれだけではアザはできません!

首を切られる者、
猟銃で撃たれる者、
首を捻られ
その場に崩れる者。
全ては「SHOW」の一部。
 

一度殺されても
「立ち上がって、隣のダンサーを撃ち殺す(または首を切る)」
を繰り返すシーンが果てしなく続くが、
まるでアメリカのTVシリーズ
「ウォーキング・デッド」を見ているよう。

(もちろん立ち上がるのはゾンビではなくて、
それまでと同じ普通の人間)


ホフェッシュ・シェクター2のメンバーは
8名の精鋭

連続殺人現場の合...

June 8, 2018

15才~19才のための全く新しい英国ダンス・サマースクール!

毎夏、日本で大好評のリー・スマイクルによる

コンテンポラリーダンス・インテンシヴが、

いよいよ本場イギリスで開催されます。


イギリス有数のリゾート地ブライトンで

イギリス人家庭でホームステイをしながら、
ダンス漬けの一週間を過ごします。


日本で大人気、
SYD(ショーディッチ・ユース・ダンス)からの
日本人アシスタントももちろん参加!

そして世界中から集まるダンス学生たちとの

国際交流や合同パフォーマンスも待っています。

さあ、勇気を出して、ダンスで日本を飛び出そう!

【日程】*各週とも、月~金:午前9時から午後5時、土:午前9時から午後3時

ウィーク1➡ 受付終了

ウィーク2➡ 2018年7月30日(月)~ 8月4日(土)


【開催地】イギリス・ブライトン

【主な内容】

*バレエ、コンテンポラリーダンス、創作、振付、ボディコンディショニング
*オーディション用ソロの練習(コンクールまたは受験用)
*パフォーマンス・テクニック(SYDのレパートリーを通して、パフォーマンスのノウハウをゲット)
*最終日のパフォーマンス(観客の前で成果発表を行います)

【参加費】 280,000円(税込)

*上記はウィーク1またはウィーク2の参加費です。
参加費に日本からの往復航空券は含まれません(飛行機は各自で手配してください)。

*ヒースロー空港(ロンドン)集合です(18才未満の参加者には、現地空港での対応あり)
*参加費には、お申込み手続き等代行・受講料・ヒースロー空港~ブライトン間の往復送迎・ホームステイ・全食事・スナック・ブライトン観光・レッスン中の日本語アシスタント・パフォーマンス参加費が含まれます。

 ブライトン・ビーチの夕暮れ

【対象】

ウィーク1➡ 受付終了
    *2年以上のバレエまたはダンス経験が望ましい。

ウィーク2 ➡ 15才~19才
    *2年以上のバレエまたはダンス経験、
及び定期的なバレエまたはダンスレッスンを受けていることが望ましい。

【コースの詳細・お申込みは】

日英ダンス協会まで、メールでご連絡ください。

toiawase@jbda.tokyo

【主催】

リー・スマイクル(レガット・スクール・オブ・コンテンポラリーダンス&バレエ校長)

スマイクル・ダンス・プロ...

February 7, 2018

毎年多くのダンス学生やプロダンサーたちが参加する、人気プログラム、「トリニティ・ラバン サマースクール」の詳細と申込要項が発表になりました。
 

日程:2018年7月16日(月)~7月27日(金)2週間

会場:トリニティ・ラバン大学(英国・ロンドン)

受講料:585ポンド(日本円にして約10万円)*3月1日までのお申込みの場合

*受講料に滞在費や食事、交通費は含まれません。
 

内容:2週間(10日間)のプログラムを自分で組み立てます。各セッション10種類のレッスンオプションから、各日4セッションを選びます。(同じプログラムで2週間)

組み合わせ例:

セッション1(9:30-11:00):バレエ

セッション2(11:30-13:00):コンテンポラリー・リリーステクニック

セッション3(14:15-15:45):フライング・ローテクニック

セッション4(16:00-17:30):コンテンポラリー・レパートリー(スタジオ・ウェイン・マクレガー)

今年の夏は、憧れのラバンで本場の学校体験をしてみませんか?
 

お申込みは学校ウェブサイトから。
または日英ダンス協会のサポートをご利用いただくと安心です(手配料35,000円+消費税)。

詳しいサポート内容は、ぜひ当ウェブサイトContactから、お問合せください。

人気講師のクラスは直ぐに完売となってしまいます。
お申込みはお早めに!

August 26, 2017

荻原朔太郎の「月に吠える」は前夜と行く途中の電車の中で生まれて初めて読んだ。日本語の詩は恥ずかしながら、偶然出会った谷川俊太郎以外読んだことがなかった。

「悲しい」じゃなくて、「同情」じゃなくて、一番「哀れ」という使ったことのない言葉が合っていると思った。この人の見る世界は妙に生々しくて、厳しくて気持ちが悪いなと正直思った。何より気味が悪いという印象だった。彼はきっと寂しくてやり場のない愛のある人だったんだろうなあとも考えた。読みながら、横に座って蛙を猫をそんな目で見るなって背中をさすってあげたい感じ。

アーティストというものは普通の人が通り過ぎていく日常に何か非日常的なものを見つけてそれを自分の表現媒体に通訳/翻訳/表現するものだと自身は信じている。それでいて、詩人は特に人間が一番使う最もストレートな「言葉」がそれな訳だからもっと注意深い人種というふうな印象がある。だから気難し屋や変わり者が多い。人と普通(またこの「普通」とは何かというところがあるが)に接したり愛したりの裏がいつでも考えられていてやりにくいだろう。いわゆる「コミ障」?)

彼もこれだけ世の中の哀しいところに気づきたくなくても気づいてしまって、きっと自分なりに大変な人生だっただろう。

でも。それでも。

それでも、彼は吠えている。誰でもない月に向かって独り吠えてる。誰も聞いてないかもしれないのに。そこはまた日本人らしくて切ない。

彼の読む世界は本当に身体的で必死でこれだけ正直にストレートに人生模索しているから、どこか共感するところがある。逆に突然自分が思っていたことと感じていたことをその通りに明確に透き通って見られたから気味が悪いという印象になったのかもしれない。ゾクゾクから喉に石があるみたいな泣く前の痛みがくる感じだ。初めて会った人が、全く同じ夕飯と朝ご飯食べてきたみたいな。気味が悪くてでも深入りしちゃってずっと考え込む。

そんな色々が脳内に飛び交う中、勅使川原三郎の「月に吠える」を観に行ってきた。プログラムに「空気に、天と地と水に、遊ぶ。数え切れない電流体、時のかけらのような踊る者たちは激しくゆるやかに生きる。」と書いてある。本当に、自然大地そのままだった。

今回は、おなじみの勅使川原三郎、佐東利穂子、鰐川枝里、イタリア人ウィーン国立歌劇場バレエ学校卒業、ネザーランド・ダンス・シアター出身のマリア・キアラ・メツァト...

June 22, 2017

ロンドン南部のグリニッジ近くにある、トリニティ・ラバン大学では、16才から参加できるサマーコースを開催しています。


今年の期間は7月17日(月)~28日(金)

プログラムは1日4セッションのオーダーメイド。
自分の希望するクラスで作れます。
例)バレエ/カニンガム/リリース/ストリート/コンタクト・インプロ/フライング・ロー/振付/ピラティス/ヨガ/その他

詳しくは学校ウェブサイト、並びにザ・ウェルズの英国学校情報からご覧いただけます。

トリニティ・ラバン学校ウェブサイト

ザ・ウェルズの英国学校情報

直前ですが、日英ダンス協会では申込サポート(こちらは有料です)も行っています。
ご希望の方は、氏名、所属、年齢、日中連絡の取れる電話番号を、メッセージからお送りください。

日英ダンス協会では、ラバン大学の日本における入学オーディションも準備中です。
ぜひ一度、サマースクールでロンドンのコンテンポラリー・ダンス専門大学の雰囲気を体験してみてはいかがでしょう?

8月のサマー・インテンシブ初日に英国のダンス留学について、説明会を開催します。

ラバンやプレイス、レガット、ランベール、またその他の英国ダンス学校へご留学希望の方は、ぜひご参加ください。(ダンス留学無料説明会は、8月17日~20日の講習会への参加が必須です。)

コンテンポラリー・ダンス・サマーインテンシブ2017の詳細/お申込みはこちらから。

June 12, 2017

さて、横浜バレエフェスティバル2日目です。

直前まで仕事のミーティングがあり、駆け付けた公演でしたが、昨日と同じ静かなプロローグで、外界と隔絶された楽しいダンスの時間が始まりました。

プロローグの先頭バッターは昨日、衝撃の日本デビューを飾った、オーギュスト・パライエ。暗めの照明に後ろ姿で両手を広げた途端、県民ホールの広い舞台が彼に独占されたようでした。こんな存在感、プロでもなかなか難しい。

「Start from the end」(フランチェスコ・クルチ振付・日本初演)は、とても繊細な感情を示す作品。身体と比例して、その存在感も半端なく大きいけれど、柔軟で表現豊かな身体からは、彼の中の繊細さも感じ取れて、まだ学生とは信じ難い、細やかな感情表現が素晴らしいダンサーでした。今後どんな風に成長するのか、本当に楽しみです。

第1部のフレッシャーズガラは第1日目と同じく、これから世界で活躍するであろう、才能あふれるダンサーたちのガラです。「パリの炎」では、今年の出演オーディション優勝者の松浦祐磨と、同準優勝者の大岩詩依が、しっかりした技術力に支えられた溌溂とした踊りを見せてくれました。

今日のジュンヌバレエは、男性が入れ替わり、オーギュスト・パライエが出演。

大きな月の周りをたくさんのキラキラ星たちが踊っている感じで、とても可愛らしかった。

第2部はワールドプレミアム

「薔薇の精」を日本で見るのは初めてだったけれど、二山治雄、竹田仁美のふたりとも、とても初々しい演技でした。彼ららしい演技でしたが、個人的にはもう少し色香の漂う薔薇が好きかな…。

シェルカウイの「Mononoke」を2回観ることができたのは幸せ。

物の怪というと、禍々しいものだけれど、音楽も暗くなくてむしろ幻想的。不思議の世界を見せてもらった感じでした。加藤三希央うまいなあ。こちらもいつかヨーロッパで観れると思うと楽しい。

あ、「Que Sera」の一部、ほんの10分を発表してくれた柳本雅寛と熊谷拓明のおふたり。1時間20分の全編が見たい人は高円寺へどうぞ!14日~18日まで。横浜で観たっていうと、何かいいことがあるそうです。

2日目は第3部のワールドプレミアムもありました。

芸術監督を務める遠藤康行の作品「3 in Passacaglia」。舞台上に3本の縦線を描くように眩しい白色灯が置いてあります。遠藤さんはもちろん、新国立の八幡顕光...

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June 21, 2018

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