スコティッシュ・バレエ、ロンドン公演

6月7日からロンドン、サドラーズ・ウェルズ劇場で始まっている、スコティッシュ・バレエ、ロンドン公演。
コンテンポラリー・ダンスのダブルビルです。
ひとつは今や飛ぶ鳥を落とす勢いのクリスタル・パイトの「Emergence (出現)」
カナダ国立バレエに振付けた作品なので、珍しく女性はポワントですが、38名のダンサーが虫の群れを表し繰り出すコールドは、彼女の持ち味を十分に発揮しているようです。
もうひとつは、フランスの振付家プレルジョカージョの、「MC 14/22 (Ceci est mon corps)-これは私の身体)
12名の男性ダンサーを使った、男性への賛歌です。
このダブルビルは昨年のエジンバラ・フェスティバルで上演された公演。
The Stage(ザ・ステージ新聞)は星5つの好評価。