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P.A.R.T.S.:学年末ソロ公演

July 11, 2017

 

アメリカのジュリアードと並び称されるコンテンポラリー・ダンスの名門、パフォーミング・アーツ・リサーチ&トレーニング・スタジオ、通称P.A.R.T.S(ブリュッセル・ベルギー)

 

こちらは日英ダンス協会ですが、ベルギーまではほんの2時間の旅。

せっかくなので様子を覗いてきました。

 

3年に1度しかオーディションをしない事で知られ、2016年9月の47名の入学生は、第12世代(12th Generation)と呼ばれます(スマホみたいだ。。)

 

3月には日本公演も行った、アナ・テレーザ・ケースマイケル率いるコンテンポラリー・ダンス・カンパニー「ローザス」と本拠地を共にするものの、

 

教育内容は多岐にわたり、ダンサーや振付家として多くの才能を育て輩出しています。

 

学生の国籍も様々で、共通語は英語

 

異文化の中でお互いを尊重し、助け合う生活をする学生たちは、

誰もが来訪者(←わたし)を温かく迎えてくれました(感激!)
 

 

年間にわたってスタジオでのトレーニング以外に多くのパフォーマンスの機会があり、

 

5月にはローザスの代表作「ドラミング」(パーツ版でオリジナルとは異なります)

 

続いてブリュッセルでのアート・フェスティバルでのソロ作品発表。

 

6月にはベルギーのリゾートビーチ「オステンド」のダンス・フェスティバルにて、全員がソロ作品を発表。

 

そして7月。

最後の学校行事として、5日~8日にかけて、選ばれた22のソロ作品が発表されました。
 

 

 

この作品は前出のフェスティバル用ではなく、6か月前から学生が取り組む各人最大20分のソロ作品。

 

成績にも関わってくる重要な創作です。

 

1か月に一度、グループに分かれて創作過程にある作品を披露し、議論します。

もちろん教師も助言し、最終的に選ばれた作品については、更に1か月の個人指導があります。

 

私は2日間にわたり鑑賞しましたが、どの作品も、深く考察され、リファインされて、見応えのある作品ばかりでした。

 

最初はひとり20分って、どうよ(?)長すぎない(?)なんて思っていましたが、とんでもない。

 

異なる文化や生活習慣、家族や社会の中で育ってきた学生たちの創作が、ユニークでないはずもなく、

 

お互いが大きな影響を与えながら、切磋琢磨し、優れた芸術家を育てる環境にあることがよく分ります。

 

12作品、全てについて語れるほど、印象深い作品ばかり。

 

来年はソロの課題はないと思うので、本当は47作品すべてを見たかったなと思います。
 

2枚の写真は、Eimi Leggettの「No, this is not an emotional piece.」

 

(プログラムノートから抜粋:あなたは毎日、いくつの「愛してる」「またあとでね」という言葉をデバイスで送ってる?その言葉は、1と0のコードになって、空中を飛び交っている。。。)

 

ウェルズの夏の講習会にはアシスタントとして参加します。
最終日にはこのソロも披露する予定。

 

講習会の詳細はこちらから!

 

学校の周りをちょっとだけ。
ベルギーの夏は思ったより、ずーっと暑いです(汗)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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